サワディー佐賀の取り組みなどについて話す山路健造代表(右)=佐賀県庁

 佐賀県在住のタイ人らでつくる交流団体「サワディー佐賀」(山路健造代表)が9日、佐賀県の山口祥義知事を訪問し、山路代表らが総務省の「ふるさとづくり大賞」の受賞を報告した。

 サワディー佐賀は2018年1月に発足。災害時にタイ語で情報発信をする取り組みや、祐徳稲荷神社(で観光客向けのタイ語通訳のボランティアなどの活動を続けている。こうした活動が評価され、2020年度の「ふるさとづくり大賞」で団体表彰(総務大臣表彰)を受賞した。

 団体のメンバーは約60人。新型コロナ禍の昨年5月には、国の「特別定額給付金」の申請フォーマットにタイ語訳を付ける活動にも取り組んだ。

 山路代表は「まさか賞をとれるとは思ってなかった。今後は、ワクチン接種に関するタイ語の情報を出していきたい」と話した。山口知事は「なくてはならない存在」と評価し受賞を喜んだ。(岩本大志)

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