佐賀県の山口祥義知事(左)を表敬訪問し、新体制を報告したサガン・ドリームスの福岡淳二郎新社長=県庁

 サッカー・J1サガン鳥栖の運営会社「サガン・ドリームス」の福岡淳二郎新社長(65)が9日、佐賀県の山口祥義知事を表敬訪問し、経営の新体制を報告した。福岡社長は、社内にホームタウン推進部を設けて県内市町との連携を強化し、地域密着型のクラブを目指す方針を示した。

 福岡社長は「地域に愛され、支えられ、一体となったチームづくりを進めていきたい」とあいさつ。経営の黒字化に向け、現在5市と結んでいる地域連携協定をほかの市町にも拡大し、地域に根ざした活動を通じてファンやスポンサー、パートナー企業を増やしていく考えを示した。

 サガン鳥栖は27日にアウェーで湘南との開幕戦を迎える。永井隆幸強化部長(48)は「監督・選手たちも県民の期待を一身に背負っていく気持ち。開幕からのスタートダッシュが大事になる」と話し、チームの仕上がりに自信を見せた。

 山口知事は「官民一体となってみんなのチームをつくることだと思う。J110年目に飛躍を期待している」と応じた。(山口源貴)

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