「お持ちのウィッグをカットしたい、眉の描き方が知りたいなど、多様なお悩みに応えていきたい」と話す荒川国子さん

 美容師の荒川国子さん(55)=佐賀市=は、有志と共にNPO法人「がん患者さんにウイッグと帽子を提供する会」を立ち上げました。

 「ウイッグが蒸れる、ずれるという不便があり、帽子も縫い目が頭皮に当たって痛いなど、髪があると分からない悩みがある」と荒川さん。美容師として直面した患者さんやその家族の願い、緩和ケア病棟にいた友人との体験などが、荒川さんを活動へと導きました。

 患者さんにウイッグを無料でレンタルするほか、ウイッグを作る髪を提供するヘアドネーションの推進、中古ウイッグの寄付受け付け、がん治療に不安を抱える方の相談に応じるといった活動から始めるそうです。

 詳細は荒川さん、電話0952(22)5674へ。ホームページも準備中で「がん患者さんを支援するサポーターを増やしたい」と話しています。(地域リポーター・式町郁子=佐賀市)

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