佐賀共栄銀行(佐賀市、二宮洋二頭取)が9日発表した2020年4~12月期決算(非連結)は、売上高に当たる経常収益が前年同期比0・7%減の44億8300万円、経常利益が同8・0%増の7億6300万円で減収増益だった。純利益は同9・0%減の4億6100万円。

 コロナ禍に対応するための融資増で貸出金利息が1億5100万円増えたものの、有価証券利息配当金や国債等債券売却益の減少で減収となった。経常費用は有価証券評価損が1億6千万円発生したが、営業経費や貸倒引当金繰入額が減り増益につながった。

 通期の業績予想に変更はなく、経常収益54億4千万円、経常利益4億5千万円、純利益2億2千万円を見込む。(大橋諒)

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