行方不明の小学生男児を早期発見した警察犬のモカ

佐賀南署の白仁田浩司署長(右)から感謝状を受け取った河野忠敏さんとモカ=佐賀市の同署

 行方不明になっていた男児の早期発見に貢献したとして、県警察嘱託犬指導手の河野忠敏さん(63)=多久市北多久町=とモカ=シェパード、オス9歳=に4日、佐賀南暑(白仁田浩司署長)から署長感謝状が贈られた。

 佐賀南署によると、1月19日午前10時50分ごろ、佐賀市内の小学生男児の家族から「早朝から家を出ていなくなった」と相談があった。その後、モカにも協力要請がかかり、小学生の自宅玄関から衣服の匂いを手がかりに捜索。午後4時ごろ、約5・2キロ先の路上を一人で歩いているのを見つけた。男児にけがはなかった。

 河野さんは「発見した時は体がぞくぞくして、本当にうれしかった」と振り返り、「モカは粘り強く捜査をする性格。あと2年は現役として活躍してもらって、一人でも多くの人を助けていければ」とほほ笑んだ。(井手一希)

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