ひな飾り、手まりを見て笑顔を見せる来場者=佐賀市の県婦人会館

かわいらしいひな人形と、椿の花飾り=佐賀市の佐賀婦人会館

会場のひな飾りや手まりなどを見て楽しむ来場者=佐賀市の県婦人会館

 県地域婦人協議会が「春待ちひなまつり」を佐賀市成章町の県婦人会館で開いている。ちりめん素材で作られた色鮮やかなひな飾りなど約300点が展示されている。平日のみで、観覧無料。3月31日まで。

 コロナ禍で落ち込みがちな心を元気づけようと、東日本大震災の被災地にひな飾りを寄付する活動に10年間取り組む佐賀市の下村律子さん(71)の協力を受け、初めて実施した。

 下村さんが手作りしたひな人形は唐草や桃の着物姿で、愛らしくほほえむ。添えられた手まりも華やかさを演出し、来場者は顔をほころばせていた。

 山口七重会長(71)は「例年以上の冷え込みで春が待ち遠しいという気持ちから『春待ち』とした。晴れやかな気持ちになってもらえたら」と来場を呼び掛けた。(中島野愛)

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