佐賀県内でアンケートに回答した県と16市町のうち、地方防災会議の女性委員の比率が国の目標の30%を上回ったのは県(34・1%)と武雄市(32・0%)だけだった。未達成だった自治体からは、地方防災会議を構成する関係機関・団体の役員らに女性が少ないことを理由に挙げる意見もあった。

 県は昨年10月1日時点で委員41人のうち女性が14人で、武雄市は25人中8人だった。女性委員を増やす取り組みとしては「男女共同参画を推進する部局との連携」(唐津市)、「選出しやすくなるよう防災会議条例を改正した」(西松浦郡有田町)などの回答があった。「委員が所属している機関や団体で女性の登用が進むことが必要」(伊万里市)といった意見も上がった。(山本礼史)

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