選手38人を代表し、力強い言葉で宣誓した石田政さん=小城市のゆめぷらっと小城

 第61回郡市対抗県内一周駅伝大会(佐賀新聞社・佐賀陸上競技協会主催、ネッツトヨタ佐賀特別協賛)で9連覇を目指す小城市チームの結団式が5日夜、ゆめぷらっと小城で開かれた。10度目の優勝が懸かる大会に向け、選手と指導陣、スタッフが一体となってたすきをつなぐ決意を誓った。

 登録選手38人を代表してひらまつ病院の石田政(まさし)さん(27)が「コロナ禍で先行きが見えず、不安や葛藤を抱えることもあったが、大会が開かれることを信じて走り続けてきた。地域の皆さんが未来へと進む力になれるよう、たすきを渡す最後の一歩まで全力を尽くす」と宣誓した。

 チームは前回、3日間を通して首位を守り「完全優勝」を果たした。江里口秀次市長は「夜明け前の暗い中で毎日、皆さんが走っている姿を見てきた。一人一人が自分の力を信じて頑張ってほしい」と激励。野田正一郎監督(55)は「全区間で区間賞を取る気持ちで、一丸となって走り抜けたい」と決意を語った。

 大会は19日に開かれ、13チームが争う。新型コロナ感染対策のため例年3日間を1日間(11区間、101・8キロ)に短縮して実施される。(谷口大輔)

このエントリーをはてなブックマークに追加