岩橋部長に寄付金を手渡す松隈行さん(中央)と野口由斗さん=鳥栖市役所

 佐賀県鳥栖市の鳥栖工高の生徒会が1月20日、新型コロナウイルス感染症の対策費に生かしてもらおうと、鳥栖市に浄財3万1839円を寄付した。昨年10月に開かれた同校の文化祭で行った食品販売やクラス展示などの売上金を贈った。

 昨年は売り上げを大雨被害を受けた武雄市に贈ったといい、今回は地元の新型コロナ対応に生かしてもらおうと考えた。

 万一の感染拡大を避けるため、市長らが同席する贈呈式は生徒会側が辞退し、生徒会長の松隈行さん(2年)と生徒会役員の野口由斗さん(同)が鳥栖市役所を訪れ、岩橋浩一・健康福祉みらい部長に浄財を手渡した。

 岩橋部長は新型コロナの影響について尋ね、松隈さんらは修学旅行など学校現場にも影響が出ていると話していた。鳥栖市は寄付金を新型コロナの関連対策に活用する。(鳥栖支社・樋渡光憲)

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