クリーク内で捕まえた生き物について専門家の説明を聞く本庄小の児童=佐賀市の本庄公園

 佐賀市(さがし)の本庄(ほんじょう)小の6年生24人が1月28日、佐賀市の本庄公園でクリークの生態系(せいたいけい)を観察しました。魚介類(ぎょかいるい)や植物を見ながら専門(せんもん)家の説明を聞き、身近な自然の豊(ゆた)かさに目を輝(かがや)かせました。
 総合(そうごう)的な学習の一環(いっかん)。生き物が住みやすい町を望む児童が専門家に協力を依頼(いらい)し、1月21日に座学(ざがく)でクリークを取(と)り巻(ま)く環境(かんきょう)を学び、県環境サポーターら6人と「実地調査(ちょうさ)」に赴(おもむ)きました。
 クリーク内にいるスジエビやバラタナゴを捕(つか)まえ、周辺で自生するヨモギやスイバを摘(つ)み取(と)れました。「スイバはすっぱいよ」という専門家の説明を受け、かじろうとする児童もいました。
 平田温(あつし)君は「思った以上に魚がいて面白(おもしろ)いなと思った。さらに興味(きょうみ)が湧(わ)いた」と感想を述(の)べました。ネイチャー佐賀の事務局員(じむきょくいん)、増田英治さん(66)は「実際(じっさい)に触(ふ)れて分かることがある」と笑顔(えがお)で子どもたちを見守っていました。(1日付16面・中島野愛)

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