最高賞の(後列左から)1年樗木美那さん、2年丹山凌云君、3年原怜志君、(前列左から)4年田澤音芭さん、5年野田睦月君、6年正司浩大君の各作品

最高賞の児童たち。(左から)3年原怜志君、6年正司浩大君、2年丹山凌云君、5年野田睦月君、1年樗木美那さん、審査員の河口純一さん、4年田澤音芭さん

 有田町の有田小(松本成浩校長)で4日、全校児童85人が作った磁器をお披露目する「第17回やきもの展」が開かれた。学年ごとに鉛筆立てやランプカバー、壁掛け一輪挿しなどテーマを決めて製作した作品を審査し、優秀者を表彰した。

 有田焼の産地という地域の特色から、磁器を作るのが特長。陶磁器製造に携わる保護者や地域住民らが講師を務めた。児童たちは6月に成形、10~11月に絵付けを体験した。6年生は卒業記念の赤絵皿も作った。

 表彰式は、コロナ対策で低学年と高学年に分かれて実施。児童代表が講師に「アドバイスで上手にできた」「すぐに使いたい」などと感想やお礼を述べ、感謝の手紙を渡した。

 最高賞には1年の樗木(ちしゃき)美那さん、2年の丹山凌云(たんやま・りょううん)君、3年の原怜志君、4年の田澤音芭(おとは)さん、5年の野田睦月君、6年の正司浩大君が選ばれた。

 審査員を務めた有田陶芸協会の河口純一名誉会長(85)は講評で「皆、賞に選びたいくらいの出来。焼き物を作ったように、何事もあきらめずに最後までやり通して」とエールを送った。(古賀真理子)

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