6日の北陸電力戦で活躍が期待されるトヨタ紡織九州のGK小峰大知=神埼市のトヨタ紡織九州クレインアリーナ

 日本ハンドボールリーグ男子のトヨタ紡織九州レッドトルネード(神埼市)は、リーグ第18週の6日午後3時から、佐賀市のSAGAサンライズパーク総合体育館で北陸電力と対戦する。目標のプレーオフ進出が懸かる終盤戦に弾みをつけるためにも、約1カ月半ぶりとなるリーグ再開初戦を白星で飾りたい。

 トヨタ紡織九州は通算成績6勝2分け6敗(勝ち点14)で、11チーム中5位につけている。チームは1月上旬から練習を再開し、ウエートトレーニングや走り込みを中心に調整してきた。プレーオフ圏内の4位との勝ち点差は「7」。追い付くのは簡単ではないが、残り6試合で連勝を積み重ねていけば可能性は少しずつ広がってくる。

 北陸電力は3勝11敗(勝ち点6)で10位。1巡目(第4週)の対戦は、トヨタ紡織九州がRB三重樹弥を軸に得点を重ねて26-25で競り勝った。相手は得点ランキング2位の川島や9位の松浦ら攻撃力の高い選手を擁しており、下位チームとはいえ油断はできない。

 エジプトで開催された世界選手権(1月13~31日)で活躍したGK岩下祐太は、帰国後2週間の自宅待機期間に入っているため、北陸電力戦はGK小峰大知(佐賀清和出身)への期待が高まる。昨季王者の大崎電気戦(第2週)で好セーブを連発し、引き分けに持ち込んだ小峰は「自分をアピールできるチャンスでもある。止めてみせると気負わず、自分の持ち味を発揮して勝利に貢献したい」と意気込む。

 新型コロナウイルス感染防止のため、試合は無観客で行われる。日本ハンドボールリーグ機構の公式動画サイト「JHLtv」では、試合を無料で観戦できる。(井手一希)

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