高校でのクラスター発生で、対策を求める要請書を手渡す藤岡直登会長(左)=佐賀県庁

 「民主教育をすすめる佐賀県民会議」(藤岡直登会長)は3日、県内の高校で新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生したことを受け、感染症対策に関わる学校現場の業務負担が増しているとして、教職員の増員などを求める要望書を県に提出した。

 養護教諭など感染症対策に必要な教職員の増員や、新型コロナに起因するいじめや差別が起きないように対策を講じることなど5項目を求めた。

 県教職員組合が昨年7月~10月ごろ、県内の公立小中の養護教諭を対象に実施したアンケート調査の結果を踏まえた。消毒や検温作業の負担が大きいといった意見が寄せられていた。

 藤岡会長は「具体的な施策を行ってほしい」と要望書を手渡し、県教育総務課は「教育長に報告し、関係する各課に伝えたい」と述べた。(岩本大志)

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