企業とのオンラインマッチングイベントで説明する松尾佳昭有田町長=西松浦郡の有田町役場(町提供)

 課題を抱える自治体と地域貢献を目指す企業のマッチングイベントが3日、オンラインで開かれた。佐賀県内から5市町が参加し、地域の特長や課題、進出企業への支援内容を説明し、地方進出を目指す企業にアピールした。

 サテライトオフィスなどを誘致したい自治体と、自社技術の事業拠点や実証実験の場を求める企業とのマッチング事業などを手掛ける「あわえ」(本社・徳島県美波町、吉田基晴社長)が主催し、全国23自治体と約320社が参加した。

 佐賀市はIT企業誘致促進と移住定住の推進が重点事業と説明した。唐津市は「唐津Qサバ」やコスメティック構想などへのIT技術支援を求めた。

 プログラミング教育を進める伊万里市はIT関連の人材育成分野、嬉野市は福祉や観光分野にIoTを組み合わせたビジネスモデルなどで協力を呼び掛けた。西松浦郡有田町はオンライン手続きなど行政のICT化へ支援を訴えた。

 2週間後、企業が交渉したい自治体とオンラインで商談をする。(古賀真理子)

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