力強い言葉で宣誓をした中島遙音選手=多久市中央公民館

大会に向けて健闘を誓った多久市選手団=多久市中央公民館

 第61回郡市対抗県内一周駅伝大会(佐賀新聞社・佐賀陸上競技協会主催)に出場する多久市チームの結団式が2日、多久市中央公民館で開かれた。新型コロナウイルスの影響で19日から3日間の全日程で開催できるか不透明な状況の中、「最後まで諦めず、全員で力を出し切ろう」と健闘を誓い合った。

 岸川隆監督(55)が登録メンバーを1人ずつ紹介。選手28人を代表して東原庠舎(とうげんしょうしゃ)東部校9年生(中学3年)の中島遙音(はるね)さん(15)が「新型コロナで明るいニュースが少ない中、笑顔と勇気を与えられる走りをする」と宣誓した。横尾俊彦市長は「個々の努力とチームの絆、周囲の励ましが一体となり、思い出に残る走りにつながることを願う」と激励した。

 チームは前回11位。2年前から総合タイムを14分短縮して順位を一つ上げた。岸川監督は「どのような状況でも、万全の準備をすることに変わりはない。走ることができる喜びと感謝を胸に、積み上げてきた力を存分に発揮してほしい」と選手たちの奮起を期待した。(谷口大輔)

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