メキシコの文化などについて学んだ多文化共生理解出前講座=唐津市東唐津の東唐津小

 唐津市東唐津の東唐津小で2日、県内在住外国人による「多文化共生理解出前講座」が開かれた。全学年47人が2グループに分かれ、メキシコとアメリカの文化や気候などについて学んだ。

 4~6年生が集まった教室では、佐賀市在住でメキシコ出身のカルミナ・ルイズ・ムラカワさん(61)が講話した。「メキシコのすしにはチーズが入っている」「刺し身は食べないけど、貝のかきだけは生で食べる」といった食文化を聞くと、児童たちから驚きの声が上がった。メキシコの小学校には給食やプールがなく、学校に行きたくても行けない子どもたちがいることも知った。

 6年の古賀三太郎君は「自分たちがいかに恵まれているかがわかった。メキシコは自然が豊か。いつか行ってみたい」と話した。1~3年生は、唐津市在住のアメリカ人男性から話を聞いた。(中村健人)

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