ごみ拾いボランティアなどで表彰を受けた北陵高剣道部の部員ら=佐賀市の同校

 佐賀市の若楠公民館(池田隆彦館長)は1日、早朝のごみ拾いボランティアを5年にわたって続けている北陵高剣道部(11人)を表彰した。校区住民へのあいさつも欠かさず、住民から表彰の要望が寄せられていた。

 2年生の児島海翔(かいと)部長、郷原大夢(たいむ)さん、吉村春輝さんが池田館長から記念の盾を受け取った。剣道部は5年前、「校内だけでなく地域にも応援されるチームに」と授業前の約30分間を使い、ごみ拾いボランティアを始めた。2人一組で学校周辺の数カ所に分かれ、雨の日も風の日も続けている。

 児島部長は「先輩たちの代から始めて積み重ねたことが、このような表彰につながりありがたい」と謝辞を述べた。美化活動は習慣化され、大会会場でもごみ拾いなど体が自然に動くという。

 若楠まちづくり協議会メンバーらと北陵高を訪れた池田館長は「子どもの元気な朝のあいさつは、地域に活力を与えてくれる」と話していた。(川﨑久美子)

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