劇団風の子九州のメンバー(提供写真)

 「劇団風の子九州」の公演「にっこりぽっかり座」が11日11時と14時から、佐賀市の東与賀文化ホールで開かれる。体を使った表現遊びや簡単な工作品を使った演劇で、子どもの創造力を刺激する。 「ざ・からだ」のコーナーでは、手や顔を見つめ直し、体を動かして手品やパントマイムを楽しむ。「ざ・ジャバラシアター」では、1枚の紙を蛇腹折りしてつくった形から想像を広げ、演劇を披露する。役者3人の個性を生かし、身近な物と自分の体を生かすことで、子どもたちの想像力やエネルギーを育てることを目指す。

 同公演は九州各地で児童向けの演劇を上演する「劇団風の子九州」の第一作目として、1985年に上演が始まった。96年にはソウル児童演劇祭に招待され、海外公演も成功させた。同文化ホールでは昨年4月に上演を予定していたが、コロナ禍で2回の延期を余儀なくされ、当初の予定から1年を経ての待ちに待ったステージになる。

 チケットは1000円、中学生以下500円。3歳未満児は保護者がひざに乗せる場合のみ無料。問い合わせは東与賀文化ホール、電話0952(45)3939。(花木芙美)

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