鮮やかに塗り変わった神水川天満宮=神埼市千代田町下板の「真福寺」境内

 神埼市千代田町の下板地区にある「神水川(しおいがわ)天満宮」が、約40年ぶりにお宮を改装した。屋根と外壁を塗り直しており、古川芳文区長(67)は「全国の天満宮はつながっている。コロナ禍をきっかけに近場のお宮に参拝してみては」と呼び掛けている。

 「神水川」は、下板地区の通称で、昔、近くを流れる清らかな川から塩をくんだことがいわれとされる。昭和10年代に、地元住民を中心に寄付を募って建立し、管理してきた。菅原道真公をまつり、若い頃の姿を表した像も鎮座している。昨年12月に塗り替え工事を行い、色あせていた社の外壁は鮮やかな赤褐色に生まれ変わった。

 古川さんは「新型コロナで福岡の太宰府天満宮まで行けない人もいるだろう。受験生はもちろん、たくさんの人に来てもらえたら」と話している。場所は、千代田町下板の「真福寺」の境内にある。(西浦福紗)

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