1日付で佐賀県に出向し、山口祥義知事(中央)から辞令を受け取った牧野裕奈さん(左)と北村知穂さん=県庁

 佐賀県は1日、ANAグループから社員2人の出向を受け入れた。新型コロナウイルスの影響で苦境にある同グループを応援し、連携を強める「SAG〓NA(サッガーナ)プロジェクト」の一環。10人程度を受け入れる予定で、ほかの社員は4月1日付で採用する。

 県が受け入れたのは、ANAエアサービス佐賀の北村知穂さん(26)と、ANAテレマート長崎支店の牧野裕奈さん(26)。

 北村さんは佐賀県出身で体操競技の経験者。配属先はSAGA2024総務企画課で、24年に佐賀県で開催される国民スポーツ大会と全国障害者スポーツ大会の広報業務に当たる。牧野さんは関西出身で、政策部企画チームに配属された。部局横断でまちづくりを進める「KIZUKIプロジェクト」に携わる。

 県庁で山口祥義知事から辞令を受け取った北村さんは「国民体育大会から国民スポーツ大会に変わる節目の事業に携われてありがたい」、牧野さんは「外からの目線を生かしていきたい」と抱負を述べた。受け入れ期間は2年程度を見込み、県が人件費の一部を負担する。(円田浩二)

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