佐賀県内の高校で新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生し、生徒や家族らに誹謗(ひぼう)中傷が発生したことを受け、県弁護士会(富永洋一会長)は会長声明を発表した。1月27日付。新型コロナの人権侵害に関する声明を出すのは2回目で「異例」としている。

 声明では、クラスターが発生した学校の生徒らが誹謗中傷の被害を受けたとし、感染が疑われる人が医療機関への申告や受診を控える可能性があることなどを危惧し「一人一人が思いやりを持ち、冷静に行動してほしい」と強調した。(小部亮介)

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