オリジナルのクリアファイルを佐賀未来創造基金の山田健一郎理事長に手渡す日本レスキュー協会佐賀県支部の原田亮さん(右)。

 県内の高齢者のニセ電話詐欺被害の防止を目的に、認定NPO法人日本レスキュー協会佐賀県支部がオリジナルのクリアファイルを作成した。ファイルには注意を呼び掛けるメッセージなどが記されており、同協会県支部では公益財団法人「佐賀未来創造基金」や佐賀県警などに110枚を贈り、啓発活動に使ってもらう。

 同基金や県警などは昨年12月から、県のふるさと納税を活用した「ガバメントクラウドファンディング(GCF)」による支援を募っている。この取り組みを知った同協会県支部が「県内で詐欺が発生していることを常に発信し、意識してもらうことが必要」と、クリアファイルを作成した。

 クリアファイルには「ちょっと待って すぐに振り込まない」など、ニセ電話詐欺を未然に防ぐ上で必要なことが記されている。同支部の原田亮さんは「啓発活動で活用してもらいたい」と話し、受け取った同基金の山田健一郎理事長は「目にとまりやすいツール。非常にありがたい」と感謝した。(小部亮介)

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