唐津市長選・市議選で、出入り口に手指消毒液を置き、投票用紙の受け取りなどの手続きをフィルム越しに実施した投票所=31日午後、唐津市浜玉町のひれふりランド

 唐津市長選・市議選は投開票日の31日、新型コロナウイルスの感染予防で投票所の記載台の間隔を空け、複数人で鉛筆を使い回さないようにするなど、接触を避けることに気を配った。

 鏡地区の投票所になった鏡中体育館の入り口には手指の消毒液が置かれ、投票に訪れた人たちは、受付の床に貼られた印に従い、距離を保って順番を待った。

 職員はマスクの着用を呼び掛け、使い捨て鉛筆を配った。記載の際に隣り合わないように、あらかじめ「×」印を付けて間隔を空けたブースに案内していた。

 持参した鉛筆の使用も認め、記載台は定期的に消毒。市選挙管理委員会は「投票率が年々下がる中で、安心感を持って投票してもらえるようにした」と話した。

 杵島郡白石町議選では、熱があるなど体調が悪い人がいた場合に備え、通常の記載台と離れた位置に専用の記載台1台を設けた会場もあった。(横田千晶、松田美紀)

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