大勢の人たちでにぎわった昨年の佐嘉神社の豆まき神事。コロナ禍の今年は、特設舞台からの豆まきはせず、感染対策を徹底して豆を配布する

 きょうから2月。新型コロナウイルスの拡大でイベントの中止や規模縮小が相次ぐが、福を招く節分祭や無病息災を願う祭りなどが催される。感染対策を講じて春を呼び込む各地の行事を楽しもう。

 今年の節分は、暦のずれで124年ぶりに2日になる。佐嘉神社(佐賀市)や祐徳稲荷神社(鹿島市)では節分祭が行われるが、感染症対策として、豆はまかずに配布する。

 女の子の健やかな成長を願うひな祭りイベントが各地で始まる。「有田雛(ひいな)のやきものまつり」(有田町、6日から)を皮切りに、「佐賀城下ひなまつり」(佐賀市、11日から)と続く。

 無病息災を願う祭りも続々。唐津市の湊疫神宮では11日に「灰ふりまつり」、武雄市の大聖寺では28日に「お不動さんまつり」が催される。伝統行事の力を願いつつ、暖かな春の訪れを待ちたい。(森田夏穂)

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