嬉野温泉街3カ所目の足湯施設広場として、30日に開設した「湯っつら広場」=同市嬉野町下宿

 嬉野市は30日、嬉野町の嬉野温泉街に3カ所目となる足湯施設「湯っつら広場」を開設した。大人が10人ほど入れる足湯のほか、子ども用の遊び湯と手湯も設置している。観光客を呼び込み、温泉街の中を回遊してもらうきっかけにする。

 広場の敷地は約35メートル×約7メートルで、トイレも設置している。市によると、もとは私有地の駐車場として使われていた場所。近くの足湯がある通りに比べ、人通りが少なかったため、観光客らを呼び込もうと設置を計画した。温泉街には、ほかに「シーボルトのあし湯」と湯宿広場の足湯がある。

 新設した足湯は、4・8メートル×1・2メートル。車いすを利用したまま使えるスペースも1カ所設けている。隣には手湯と子ども用(ともに深さ15センチ)もあり、さまざまな人が温泉を楽しめるようにしている。開設は同日から温泉街一帯で始まった「うれしのあったかまつり」の開催初日に合わせた。

 市担当者は「手湯もあるので、気軽に嬉野温泉の泉質に触れてもらいたい」と呼び掛ける。

 利用時間は、午前7時から午後11時まで。問い合わせは市観光商工課、電話0954(42)3310。(松田美紀)

 

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