佐賀新聞社が主催する「政経懇話会・政経セミナー合同例会」が29日、佐賀市で開かれ、第一生命経済研究所首席エコノミストの熊野英生氏が「2021年の経済展望」と題して講演した。新型コロナウイルスの収束が見えない中、ワクチン接種や東京五輪などへの期待感を示し「緩やかに回復する」と予想。収束後のビジネスのヒントなどを説いた。

 熊野氏は、21年の景気状況について「不透明感に取り巻かれた一年。(経済状況は)7割以上が新型コロナが収束するかどうかで決まる」との見解を示した。景気回復の一つに東京五輪の開催を挙げ、ラグビーワールドカップを引き合いに「国民を奮い立たせる効果がある。無観客でも開催するだけの価値がある」と期待した。

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