山口祥義知事(手前)から表彰される白石町の白浜学さん、初美さん夫妻=佐賀市のガーデンテラス佐賀ホテル&マリトピア

 第47回佐賀農業賞(佐賀県主催、佐賀新聞社など後援)の表彰式が28日、佐賀市で開かれた。最優秀賞に輝いた小城市の菊農家、眞子徳幸さん、妙子さん夫妻ら佐賀の農業振興に貢献した17個人・団体に山口祥義知事から表彰状が贈られた。

 式には、県や市町村、JAなどから関係者約100人が集まった。山口知事は受賞者の業績をたたえた上で、「トップランナーのみなさんが稼げる農業を頑張ってくださることで、佐賀が素晴らしい県との認識が広がる。農業を始めたいという若い人も増える」とさらなる活躍を期待した。

 受賞者あいさつでは、菊の周年出荷態勢を整え、ゆとりある労働環境を創出した点が評価された眞子さん夫妻が「周囲の支えでここまで来た。今後も若い人に魅力的な農業をつくり出したい」と意欲を語った。

 同じく最優秀賞になった若手経営者、杵島郡白石町の白浜学さん、初美さん夫妻は「農家が減る中、土地利用型の規模拡大を進め、地域農業の発展に寄与したい」とあいさつ。地域農業を活性化したとして評価された農事組合法人アグリ三新(嬉野市)代表の犬尾福次さんは「地域の農地をしっかり守りたい」と決意を述べた。(宮里光)

(受賞者の取り組みは後日、農業面で紹介します)

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