ポリ袋でご飯を炊く方法を学ぶ児童たち=鹿島市の明倫小

 鹿島市(かしまし)の明倫(めいりん)小で21日、災害(さいがい)への備(そな)えをテーマにした「防災(ぼうさい)教室」が開かれました。地域(ちいき)住民らでつくるかしま防災サポーターズクラブや鹿島市社会福祉協議会(しゃかいふくしきょうぎかい)の講義(こうぎ)を4年生が受け、ポリ袋(ぶくろ)で炊飯(すいはん)ができることなど災害時に役に立つ対応(たいおう)を学びました。
 防災教室は、社会科の授業(じゅぎょう)の一環(いっかん)で実施(じっし)。サポーターズクラブのメンバーは、昨年7月の豪雨(ごうう)の復旧(ふっきゅう)を支(ささ)えたボランティア活動の経験(けいけん)などを紹介(しょうかい)し「災害時は地域の人みんなで力を合わせよう」と伝えました。社協の諸上友美さん(41)は「命を守るため、日頃(ひごろ)から助け合って、災害(さいがい)の備(そな)えをしておこう」と呼(よ)び掛(か)けました。
 ポリ袋炊飯(ぶくろすいはん)の手順を確認(かくにん)し、非常(ひじょう)食としてカレーを試食しました。藤山彩優(あゆ)さんは「防災(ぼうさい)のこと、役に立つことを学べてとても勉強になりました」。藤井麗煌(れお)君は「災害(さいがい)が起こったとき、生(い)き延(の)びられるようにしたい」と感想を話しました。4年生は3クラスあり、29日までにクラスごとに教室が開かれました。(23日付17面・中島幸毅)

このエントリーをはてなブックマークに追加