県立佐賀城本丸歴史館で特別展「よみがえれ!佐賀城本丸御殿」が開かれている。近年の発掘調査で出土した陶磁器、鬼瓦など約200点が並ぶ。CGによる本丸御殿の復元映像や、屋外では地面に当時の建物の配置などを表示。往時の姿が浮かび上がる。

 佐賀城本丸御殿は天保9(1838)年、佐賀藩10代藩主鍋島直正が再建。2017、18年に行った建物南側での発掘調査では、脆弱(ぜいじゃく)な地盤に耐えるための基礎構造や設計図の「佐賀城本丸差図」に記載のない水場の遺構が見つかっている。水場は女性奉公人が詰めた「長局(ながつぼね)」に近く、洗濯や炊事に使われていたと考えられる。

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