佐賀市出身の大野伸介さん(50)が助監督を務めた日台合作映画「越年 Lovers」(グオ・チェンディ監督、116分)が、2月5日から佐賀で公開される。日本、台湾、マレーシアの魅力的な景色を背景に、ノスタルジックでセンチメンタルな大人のラブストーリーが展開する。

 グオ監督は2003年に“台湾のアカデミー賞”といわれる金馬奨で最優秀ドキュメンタリー賞を受賞。台北の書店で作家岡本かの子さんの恋愛小説と出合い感銘を受け、脚本を書いた。大野さんは峯田和伸さん=銀杏(ぎんなん)BOYZと橋本マナミさんらが出演した日本パートの現場を仕切ったという。

 19年2月に山形県で行われたロケで、ロープウエーで現場に到着すると現地の気温はマイナス16度。大野さんは「まつげもマスクも凍る寒さ。前も見えないほどの大吹雪で、映画『八甲田山』の高倉健になったような気分だった」と笑う。

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