試験室の設営をする担当者=佐賀市神園の西九州大学佐賀キャンパス

 大学入学共通テストの第2日程が30日、全国で始まる。佐賀県内は西九州大佐賀キャンパス(佐賀市)が会場で、新型コロナウイルスに伴う一斉休校で学習遅れが生じた高校生3人が出願し、第1日程を体調不良などで欠席した3人が追試験を受ける。

 同大が試験会場になるのは、前回までの大学入試センター試験も含めて初めて。28日までに試験室の消毒や照明、空調の確認といった設営を行った。実施中は受験生の体調を確認したり科目が終わるごとに試験室の換気をしたりするなど、感染対策を実施する。担当者は「受験生が安心して試験を受けるのを第一に準備を進め、万全の体制を整えることができた」と話す。

 第2日程は31日までの2日間。全国で718人が出願し、1721人は追試験で受ける。(山本礼史)

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