NIE実践校の取り組み報告を聞き、学びを深める教員ら=佐賀市の佐賀新聞社

 新聞を活用した教育を進めるNIE(教育に新聞を)の実践報告会が28日、佐賀市の佐賀新聞社で開かれた。日本新聞協会と県NIE推進協議会(会長・貞包浩洋鍋島中校長)が指定する本年度の実践校5校が活用例を紹介、関係者約20人が多様な学びを促す学校現場での取り組みの在り方を考えた。

 塩田小(嬉野市)、久間小(同)、大野原小中(同)、武内小(武雄市)、三養基高(みやき町)の5校が報告した。

 塩田小は、新聞を使って自分の意見を相手に伝えられるよう目標を置き、各学年で取り組む。富永久美教諭は、低学年ではお気に入りの写真を見つけて友達と共有したり、特別支援学級では新聞に掲載されたレシピを見て生活の授業でケーキを作ったりと、多様なアプローチを紹介。「楽しみながら取り組めた。指定校でなくなる来年度も活動を続けたい」と話した。

 研修会は、県NIE推進協議会が昨年12月の公開授業に続いて開いた。(森田夏穂)

 

 ※公開授業と実践報告会は後日、特集面で詳報します。

このエントリーをはてなブックマークに追加