平野欽也校長(右)から卒業証書を受ける馬場寛大さん(県警提供)

 佐賀市日の出の佐賀県警察学校(平野欽也校長)で28日、初任科長期課程の卒業式が行われた。卒業生27人(男子23人、女子4人)は約10カ月の学校生活を振り返り、習得した知識や技能などを生かし、第一線で県民の安全安心を守る決意を新たにした。

 27人は昨年4月に入学し、座学で刑法や基礎法学などを学び、柔道や剣道、逮捕術など、警察官としての素養を高めた。28日の卒業式で、杉内由美子本部長と平野校長は「初心を忘れず、強さと優しさを兼ね備えた警察官に成長してほしい」などと言葉を贈った。

 総代を務めた馬場寛大巡査(20)は「学校で培った誇りと使命感を胸に『誰のための警察官か、何のための警察官か』を自問自答しながら精進していく」と謝辞を述べた。首席に贈られる本部長賞を受けた山口桃子巡査(19)は「初心を忘れることなく仕事に励み、県民の期待に応えられるように日々努力する」と話した。(小部亮介)

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