高齢者のニセ電話詐欺被害防止を目指し、昨年12月に公益財団法人「佐賀未来創造基金」や佐賀県警などが始めた、ふるさと納税を活用した「ガバメントクラウドファンディング(GCF)」による支援について、県警は28日、支援額が目標額500万円の約6割に到達したと発表した。今後も寄付の増加が見込めることから、募集期間を3月31日まで延長する。

 GCFの取り組みは、同基金や県警など4団体でスタートし、その後、県内のNPOなど5団体が加わった。当初は1月末までの2カ月間を支援の募集期間としていたが、28日正午までに312万5千円と目標額には届かなかった。

 GCFでは、シンガー・ソングライターのカノエラナさん(唐津市出身)がニセ電話詐欺の被害防止を啓発するテーマソングの制作に取り組んでおり、今後は、自動通話録音装置の配布などを行う。(小部亮介)

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