合格者発表で、記念撮影する児童や家族=佐賀市の致遠館

 佐賀県立中学校4校の入学者選抜(入試)の合格者が27日、発表された。各校では、平均倍率2・54倍の難関を突破した児童や保護者が手を取り合って喜ぶ姿があった。

 定員480人に対し1218人が受検。各校の定員120人に対する受検者数と倍率は、致遠館(佐賀市)354人、2・95倍▽唐津東334人、2・78倍▽香楠(鳥栖市)295人、2・46倍▽武雄青陵235人、1・96倍だった。

 致遠館では午後4時の合格発表に合わせ、緊張した面持ちの児童や保護者が集まった。合格者の番号が張り出されると、自分の番号を見つけた受検者は笑顔を見せた。合格した神埼市の仁比山小6年の園田結菜さんは「頑張ったかいがあった。中学校では部活と勉強を両立したい」と話した。

 県教育委員会によると、入試当日に新型コロナウイルスなどの感染症や、新型コロナの感染者と接触の可能性があったとして受検ができなかった人は4人で、31日に追検査(入試)を実施する。(岩本大志)

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