女性ホルモン「エストロゲン」の受容体が腫瘍に多くあり子宮体がんが再発しなかった患者の検査画像(上)とエストロゲンの受容体があまりなく子宮体がんが再発した患者の検査画像(福井大提供)

 福井大は27日、正確な判断が難しいとされている子宮体がんの進行スピードや再発の可能性を画像検査で予測する方法を開発したと発表した。手術や、手術後の抗がん剤が必要かどうかを予測でき、患者に最適な治療の選択につながる可能性があるとしている。

 福井大の山田しず佳特命助教は「患者の負担の小さい画像検査で、本当に手術が必要な人を見極めることができる」と説明した。

 研究チームによると、子宮体がんの治療では、転移しやすい骨盤内のリンパ節を切除する手術をすることが多いが、実際には転移しておらず、手術が不要なケースが9割以上あるという。

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