佐賀県は26日、新たに10~60代の男女13人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。このうち8人は既に感染が判明した人の関係者で、県内での感染確認は延べ924人になった。

 県によると、九州電力玄海原発(東松浦郡玄海町)では、これまでに工事を請け負っている岩田工業所の従業員5人が感染し、クラスター(感染者集団)が発生している。県は26日、同社従業員と接触した可能性がある別の請負会社10社程度の従業員約320人にウイルス検査を実施し、いずれも陰性だった。これとは別の検査で、岩田工業所の従業員関連で40代男性の感染が判明するなどした。

 県は25日に感染が確認された12人の概要も説明し、唐津市の70代男性と60代女性は岩田工業所の従業員の同居家族だった。市内の60代男性は、クラスターが発生したグループホーム「みかんの里」の職員の家族だった。(円田浩二)

 26日に県内で感染が判明した人の内訳は次の通り。

 【佐賀市】40代女性【唐津市】10代男性、20代女性、40代男性3人【多久市】60代男性、60代女性2人【鹿島市】40代男性【小城市】60代男性、60代女性【嬉野市】30代男性

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