町づくりに関する協定を締結した基山町の松田一也町長(右)とトラスト不動産開発の早川雄二社長=基山町役場

 基山町は25日、マンション開発などを手がける福岡市の「トラスト不動産開発」(早川雄二社長)と、まちづくりに関する協定を締結した。同社はJR基山駅前近くに11階建てのマンションを建設しており、官民が連携して地域振興や子育て支援などのまちづくりに取り組む。

 町内への移住・定住を促すとともに、若い世代の子育て支援、新住民と地元住民の連携強化などにつなげようと協定を締結した。

 協定書では、マンションに子育て支援施設を設置することや地域住民と積極的に連携を深めること、入居募集に際し、町が協力することなどが盛り込まれている。子育て支援施設については、マンション1階に0~2歳児を預けられる小規模保育施設が入居することが決まっている。

 町役場で開いた締結式では、松田一也町長と早川社長が協定書に調印。松田町長は「基山町が再び人口増となるように、協定が一つの起爆剤になっていけば」と期待し、早川社長は「貢献できるよう連携を進めていきたい」と意欲を見せた。(瀬戸健太郎)

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