無病息災などを願い、「火渡りの行」で焼けた炭の上をはだしで歩く参拝者=白石町の稲佐山玉泉坊

無病息災などを願い、「火渡りの行」で焼けた炭の上をはだしで歩く参拝者=白石町の稲佐山玉泉坊

無病息災などを願う「火渡りの行」を行った参拝者たち=白石町の稲佐山玉泉坊

 白石町辺田の稲佐山玉泉坊で24日、無病息災や家内安全を願う「柴燈(さいとう)護摩大法要」が行われた。参拝した125人は焼いた炭の上をはだしで歩く「火渡りの行」で、思い思いに願い事を念じた。

 行者らは高さ7メートルほどのやぐらに火を付け、「心願成就」と唱えながら参拝者の願い事が書かれた木札を投げ入れた。燃えた炭で火渡りの行が行われ、参拝者は手を合わせてゆっくりと踏みしめるように歩いていた。

 参拝者で嬉野市の深村ヒロコさん(74)は「コロナ退散を願って歩いた。温かかった」と話し、玉泉坊の稲佐英明えいめい住職(71)は「皆さんが今年1年を無病息災で過ごし、気持ちも落ち着くように祈願した」と思いを述べた。(松田美紀) 

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