建設や農業の作業効率化アプリなどを開発する「ダットジャパン」(本社・北海道札幌市、犬丸澄夫社長)は25日、佐賀市に進出することを発表した。災害時に事業を継続できるようにする狙いがあり、3月からコールセンターの補完業務などに取り組んでいく。

 佐賀市駅南本町の日進佐賀ビルに、約200平方メートルの事業所を設ける。北海道や島根県にあるコールセンターの資料を作る「バックオフィス」、AIに問い合わせの回答例を覚えさせる「チューニング」、システム開発などを行う。

 初年度の従業員は12人で、このうち10人を地元で新規採用する。5年後に61人までに増やす予定。

 新型コロナウイルス感染拡大のため、市との進出協定締結式や記者会見は開かなかった。同社CS事業部は「進出企業に対する優遇制度、人材の良さが決め手になった。通勤しやすい駅前なので、地元で働きたい方の選択肢になれば」と話した。(大田浩司)

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