慶南FCに完全移籍するDF呂成海

 サッカー・J1サガン鳥栖は27日、DF呂成海(ヨ・ソンヘ)(26)が、韓国Kリーグ・慶南FCに完全移籍すると発表した。空中戦に強い長身のセンターバックとして活躍。リーグ戦2位と好位置につけるチームにとり手痛い移籍となった。

 呂は186センチ、86キロ。韓国・漢陽大から2010年にJ2鳥栖に加入した。1年目からセンターバックのレギュラーに定着。11年には守備の要として31試合に出場し、チームのJ1昇格に貢献した。J1初シーズンの12年も1対1の強さを武器に27試合でプレーし、5位と躍進したチームを堅い守りで支えた。今季も10試合に出場していた。

 韓国の徴兵制度の規則に基づく移籍。呂は取材に対し「(鳥栖でのプレーが)最後というのはなかなか信じられない。残念ですけどこれが現実」と話した。クラブを通じ「4年半、本当にたくさんの愛と応援をありがとうございました。(ナビスコ杯1次リーグの)残り2試合、最善を尽くして、いい姿をお見せできるよう頑張ります」とコメントした。

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