佐賀県高等学校文化連盟賞(静物部門1席)、清和高3年園田菜々香さんの作品=佐賀市の北高会館

審査会前、284点の作品が並べられた=佐賀市の北高会館

 高校生のデッサン力の強化を目的にした「第58回佐賀県高等学校デッサンコンクール」の審査会が24日、佐賀市の北高会館で行われた。1席の県高校文化連盟賞には、石こうの部で佐賀北高2年の加藤芽子さん、静物の部で佐賀清和高3年の園田菜々香さんの作品が選ばれた。

 例年は試験形式で生徒を一堂に集めて実施していたが、今年は応募形式で開催した。石こうの部では、胸部から上の男性像を描写。静物の部ではみかんやマスクなど五つのモチーフを自由に組んでデッサンした。29校が参加し、284作品が集まった。

 石こうの部の審査員を務めた佐賀美術協会の北島治樹理事長(70)は「形や質感の正確さ、トーンを表現できているかを見て選んだ」と言う。1席の加藤さんの作品を「光が当たる部分や、石こう像の冷たさをうまく表現していた」と評した。(中島野愛) 

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