19日、スペイン・バルセロナの病院で治療を受ける新型コロナウイルス感染者(AP=共同)

 【パリ共同】スペイン軍トップのビジャロヤ参謀総長は23日、ロブレス国防相に辞表を提出し受理された。新型コロナウイルスワクチンを巡り、軍が定めた優先順位に割り込んで他の幹部と共に接種を受けたとして批判を受けていた。地元メディアが伝えた。

 スペインでは、市町村長や自治体幹部、医療関係者の家族らが優先対象でないのにワクチン接種を受ける例が相次ぎ、問題となっている。

 参謀総長らの接種は、メディアの報道で発覚。把握していなかったロブレス氏は22日、直ちに報告を要求した。パイス紙によると、同氏は22日夜には辞任による参謀総長交代の考えを固めた。

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