パンジーの苗を植える老人クラブの人たち=伊万里市東山代町

 伊万里市東山代町の国道204号沿いで22日、地元の小学生や高齢者による最後の「花いっぱい運動」が行われ、パンジーの苗約1300本を両脇の歩道に約2キロにわたって植えた。

 東山代小5年生や長浜老人クラブの会員、民生委員ら約130人が参加した。

 「花いっぱい運動」はドライバーを和ませようと20年前に始まり、小学生が種から育てた苗を住民が協力して植えてきた。しかし、歩道の土の部分に街路樹の根が張って花を植えるのが難しくなり、活動は今年で最後になる。

 地元区長の石井司朗さん(77)は「長く続いた活動をやめるのは残念。地域と子どもが触れ合える機会をまたつくりたい」と話した。パンジーは3月ごろに花を咲かせる。(青木宏文)

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