ハーフタイムに会場を盛り上げるリーダーのYULINAさん(左から2人目)ら「バルヴィーナス」の女性たち=佐賀市のSAGAサンライズパーク総合体育館

 佐賀バルーナーズのチアリーダー「BAL-VENUS(バルヴィーナス)」が、試合前やハーフタイムに華やかなダンスを披露し、会場を盛り上げた。リーダーを務めるYULINA(ユリナ)さん(24)=佐賀市=は「私たちのダンスで佐賀の皆さんを元気づけられたら」と力を込める。

 バルヴィーナスはボランティアで、学生や保育士などさまざまなメンバーが所属している。平日はそれぞれ勉強や仕事をしながら、土日の試合に向けて週2日練習している。ユリナさんも普段は金融機関で働く。「両立は大変だけれど、楽しい気持ちの方が大きい」。指導者はいないが、自分たちでB1リーグのチアを見て勉強したり、知り合いのチア経験者からアドバイスを受けたりするなど、試行錯誤をしながらパフォーマンスを磨いてきた。

 「負けている時こそいつも以上に気合が入る」。追う展開となった23日の試合でも懸命のパフォーマンスを披露し、反撃ムードを高めた。チームはわずか1点及ばず敗れたが、後半戦も悲願のB1昇格に向けて突き進む。ユリナさんたちバルヴィーナスが目指す舞台も選手たちと同じだ。「もっと技術を上げてB1のステージで踊りたい」。(中島佑子)

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