東西松浦駅伝大会の監督会議で1年延期の考えを述べる大会役員=伊万里市の市民センター

 東西松浦駅伝大会を主催する佐賀新聞社と主管の唐津市・伊万里市・有田町陸上競技協会は23日、2月7日に予定していた第74回大会について、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため1年延期することを決めた。

 伊万里市民センターであった監督会議で運営側が1年延期の意向を伝え、了承された。佐賀新聞社の田中稔営業局長は「コロナ対策を施した特例コースでの開催を探ってきたが、感染が再拡大している中、選手やスタッフの安全を第一に考え、1年先送りすると判断した」と説明した。

 延期後の第74回大会は2022年1月30日に実施する予定。第73回大会の上位10チームが獲得したシード権は持ち越しとなり、21年12月に予選会を開く。

 前回覇者のSUMCO伊万里チームの中尾啓司監督は「4連覇に向けて頑張ってきたので非常に残念。選手に対して心苦しいが、今の感染状況では仕方がない」と話した。(青木宏文)

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