新型コロナウイルス感染症で、重い肺炎になった患者に使われる人工心肺装置「ECMO(エクモ)」。佐賀県によると、県内には昨年10月時点で13台あるが、21日までに新型コロナ関連の県内での稼働は報告されていない。ただ、全国的に重症者は増えており、治療の「最後の切り札」として必要性は高まっている。