赤司大輔コーチ(左)に見守られ、ゲームに取り組む5年生=小城市の牛津小

サガン鳥栖のユニホーム姿で参加した6年生=小城市の牛津小

ドリブルとパスのゲームで競い合う5年生=小城市の牛津小

 小城市の牛津小で19日、サッカー・J1サガン鳥栖のスクールコーチによる出前教室が開かれた。児童たちは受け止めやすいパスを送ることなどを教わり、互いに協力し合う大切さを学んだ。

 コーチの赤司大輔さん(38)と武藤裕希さん(26)、吉田一裕さん(24)の3人が、5、6年生148人を学年別に指導した。児童たちは6、7人のチームに分かれてドリブルやパスを学び、6年生はコーチ陣を驚かそうと、サガン鳥栖のユニホームを着て参加した。

 手や足で他チームとボールを交換するゲームでは、渡しやすい方法を互いに考えて「上に投げて」「右に蹴って」と声を掛け合った。赤司コーチは、よそ見をする子どもたちを見つけると練習を止め、「他の人の動きを見て、自分ならどうするかを考える」「自分で考えて出した答えはずっと心に残る」などと助言した。

 5年生の小林莉侑(りう)さんは「ボールをやさしく扱うという言葉が印象的だった」。同学年の内田貴博君は「試合でけんかにならないよう、相手を思いやる心を持とうと思う」と振り返った。

 出前教室は県プロサッカー振興協議会が主催。希望する学校などにサガン鳥栖のスクールコーチらを派遣している。(谷口大輔) 

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