佐賀県は22日、10~90代の男女18人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。18人中14人は既に感染が判明している人の関係者で、県内での感染確認は延べ876人になった。

 九州電力は同日、玄海原発(東松浦郡玄海町)の工事に従事する請負会社の40代の男性社員1人が感染したと発表した。原発の運転や定期検査に影響はない。これまでに確認された請負会社関係の感染は計5人で、全て別会社だった。

 県などは前日に感染が判明した26人の概要も説明し、屋内球技の部活動で生徒や教諭ら9人の感染が確認され、クラスター(感染者集団)が発生している佐賀学園高校の関係では、別の高校の教諭1人が検査で陽性と分かった。この高校は佐賀学園高と練習試合をし、教諭は同行していた。

 他のクラスター関連では、佐賀工業高で男子1人が陽性と分かり、感染した同校の生徒は計10人になった。唐津市のグループホーム「みかんの里」も入所者1人の新たに陽性と判明し、感染者は計8人になった。

 別の高校でも、鳥栖市などの女子4人の感染が20~22日に確認されている。(円田浩二、岩本大志)

 県内で22日に感染が確認された人は次の通り。

 【佐賀市】10代女性、40代女性【唐津市】40代男性、50代女性、90代女性【鳥栖市】10代女性、40代女性、80代女性【多久市】60代男性【伊万里市】10代男性2人【嬉野市】50代女性【みやき町】10代女性【有田町】40代女性、60代男性2人、70代男性【白石町】40代男性

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