防災監視カメラの画像公開について報告があった佐賀市議会水害対策調査特別委員会=市議会会議室

 佐賀市は22日、市内の河川近くなどに設置している防災監視カメラの画像を公開する箇所を増やす検討に入ることを明らかにした。大雨時の水位を市のホームページで確認できるようにし、早期避難の判断材料にしてもらう。

 市議会水害対策調査特別委員会(重松徹委員長)で、増水の現場を確認する市民を減らす対策を求めた市議の質問に答えた。

 消防防災課によると、市内の河川や海岸、道路近くに設置されたカメラ47台のうち、27台(常時6台、大雨注意報発令時は21台追加)の画像を公開している。残る20台と今年9~12月に新たに設置する5台について、どこを公開するのかを検討する。

 消防防災課は「樋門の操作ではなく水位の映像が対象になるだろう。個人情報への配慮、夜間の明るさ確保、コストが課題になる」と述べた。(大田浩司)

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